地球上の自然を大切にという運動があちこちで叫ばれています。一本一本の木の中に含まれている生命を呼吸して、私達も健康な体と精神が養われているようです。
例えば一滴のバラの香り。心をリラックスされてくれます。目に見える形の精油、一滴のバラの精油を採るのに200個のバラが必要と言います。目に見えない植物の生命がエネルギーとなって、私たちを健やかにさせてくれるのです。
日本古代の人達が、木、花、岩、空の生命をいとうしみ感じ取り、生きていた頂きを静かに目を閉じて感じてみませんか・・・
毎日の緊張の連続、ストレスが嘘のように消え、いつのまにかきっと優しい気持ちに変わっているでしょう。
バラの香りのアラカルト
- 精油分が多い。咲く前に鼻を積みます。
- 10世紀アラブの医者アヴィセニナが蒸留法を発見。彼は詩人であり、卑金属を金に変化させる錬金術師。バラの花から素敵な香り、バラ水と精油もその腕に・・・
- 愛と純潔の象徴で結婚式にはバラの花びらがまかれました。
- レッドローズは「薬種屋(アボセカリー)ローズ」と呼ばれ、中世に肺の各疾患と喘息を治す軟膏として用いられました。
- 第二次世界大戦のときビタミン不足にはローズヒップ(バラの実)が代用されました。今もハーブティーの中にあります。
提供:アロマテラピスト
土屋
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